屋外ライブの季節!

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Busker+ in Taiwan「3hrs換気飛行」 Live Report(後編)

 台湾・APA miniライブのレポート、後編をお届けします!

台湾・APA miniライブのレポート、後編をお届けします!

HITOARIKIスタッフのSonnyです!

去る6月16日に台湾・台北で開催されたBUSKER+の海外遠征ライブ、スタッフとして参加できてとても刺激的で楽しかったです。その模様を皆さんに届けするライブレポート、後編をおおくりいたします。

*前編はこちら、中国語記事はこちらへ!

 日本人アーティスト2組に続いて、台湾の阿超(Achau)の登場です。

日本人アーティスト2組に続いて、台湾の阿超(Achau)の登場です。

日本人アーティスト2組に続いて、台湾のピアノ弾き語り歌手・阿超(Achau)の登場です。阿超の曲はその殆どがシンプルなメロディーラインで、歌詞は主に生活をテーマしていますが、言葉の選び方や並びには詩的な味わいがあります。伝えたいことはいつも簡単で、簡単すぎて、誰でも経験したことがあって、誰しもが理解できるような曲を書いています。聴いたらすぐに共感し、胸に響きます。

 次はバンド、三十萬年老虎鉗(Mr. LOUD WHO CHANCE)の登場です。

次はバンド、三十萬年老虎鉗(Mr. LOUD WHO CHANCE)の登場です。

次は、今夜唯一のバンド、三十萬年老虎鉗(Mr. LOUD WHO CHANCE)の登場です。バンド名の「三十萬年」は日本語と同じ意味で、「老虎鉗」は(DIYの道具でもある)「ペンチ」のことです。名前だけで、面白くて、エネルギッシュなバンドじゃないかと想像しました。ずっと座って鑑賞している観客に、ボーカルのBenjiは「僕たちの音楽は立って聞いてほしい!」と・・・音楽が始まった瞬間に、その意味が分かりました。70‘Sアメリカンロックの曲風で、Benjiのパワフルな歌声とメンバーそれぞれの演奏が競い合うように観客の心をつかみました。その瞬間、そこのいる皆が、彼らと一緒に叫んだり、ジャンプしたりするようになりました。

 トリを務めたのは謝震廷(Eli・Hsieh)。

トリを務めたのは謝震廷(Eli・Hsieh)。

トリを務めたのは台湾を代表する音楽賞である「ゴールデン・メロディ・アワード2016(金曲奨)」で新人賞を受賞した謝震廷(Eli・Hsieh)。リハーサルの時から、彼は静かな人だけど、決して無口な人ではないということに気付きました。質問される度、真剣な表情で考えて、慎重に答えを探すタイプです。こういう性格も楽曲にとても反映されていて、彼の曲はどれも高いメッセージ性を持っています。 謝震廷の曲を聴くと、まるで彼と対話をしているように感じます。一番サプライズだったのは、アルバムに収録されたバージョンと違うアレンジで演奏していた「死地活賴still alive」です。エレクトロニック・サウンドを省き、飾り気のない素朴な声と音は観客一人ひとりの胸に響きました。

「3hrs換氣飛行」というライブタイトルのとおり、音楽による3時間の空の旅が終わり、飛行機が無事に着地・・・ご来場いただいた皆さんそれぞれが望む目的地にきっと辿り着けたはず!

 追加エピソード:

追加エピソード:

当日本番前の楽屋で、馬道さんに「最後の曲をまだ決めていないんだけど、台湾の方はバラードとラテン音楽、どちらの方が好きですか?」と聞かれました。ちょうどそのとき謝震廷(Eli・Hsieh)が隣にいたので、いい交流の機会だと、彼にこの質問を投げかけました。Eliは「台湾の方は直球が好きなので、バラードで正面対決しよう。」と。反対に、Eliのマネジャーは「私が観客なら、ラテン曲を聴きたいなあ~」と・・・最後に、馬道さんがどちらを選んだのか、それは、当日、会場にいらした皆さんにしか分からない秘密です。馬道さんもどんちゃんも台湾でのライブは初めてで、台湾の方に好まれるかすごく不安がっていましたが、終演後、物販ブースを訪れた観客からの感想に、二人はとても感動していました。中国語を勉強して、絶対また台湾に来たいと宣言していましたよ。

撮影◎莊皓任

阿超(Achau)公式Facebook

三十萬年老虎鉗(Mr. LOUD WHO CHANCE)公式Facebook

謝震廷(Eli・Hsieh)公式Facebook